TEDxKobe 2018パブリックビューイング2018年9月26日
2018年9月24日に開催された「TEDxKobe 2018」にあわせて、兵庫県豊岡市で行われたパブリックビューイングのご報告です。
概要
TEDxKobe 2018の開催地である神戸と同じ、兵庫県にある豊岡市でパブリックビューイングを行いました。豊岡市は兵庫県北部にある、人口8万人のまちです。コウノトリの人工飼育や主要産業である「豊岡鞄」で知られ、城崎温泉や神鍋高原などの観光地も有名です。政令指定都市である神戸とは異なり、人口減少や高齢化などに悩む多自然地域ですが、この地を気に入り都市部からIターンする人も多いようです。
会場
パブリックビューイングは豊岡駅前の商業施設内にある「豊岡市民プラザ」で行われました。駅から近いだけでなく、広い駐車場も近いため、アクセスを優先して会場に選定しました。
パブリックビューイングの様子
当日は延べ30人弱の方が会場を訪れ、地域のスイーツを楽しみながらTEDxKobe 2018を観覧しました。
豊岡ブレイク
パブリックビューイング終了後、セッション3のトークやパフォーマンスを中心に感想や意見を交換するイベント「豊岡ブレイク」を行いました。議論は大いに盛り上がりました。
まとめ
TEDxKobe 2016のパブリックビューイングをきっかけに、「豊岡ブレイク」という知縁をテーマにしたイベントを開催する運営体制が整いました。2018年には「禅-Mindfulness-」や「映画プレゼンバトル」といったサロン形式のイベントを不定期で開催し、地域の知的好奇心を満たす活動を継続しています。今回のパブリックビューイングは残念ながら他のイベントと重なってしまい、参加者がやや少ない印象でしたが、満足度は高いものでした。