山上 遊YAMAKAMI Yu
環境インフラ研究者。1978年、東京都町田市生まれ。トイレの存在価値をもっと高めたい一心で、株式会社INAX(現、株式会社LIXIL)に入社。愛知県知多半島のトイレ工場で8年働く。トイレの勉強を独自に進め、2011年にはNPO法人大ナゴヤ大学にて「トイレの授業」を実施。トイレの知識が高まるにつれて、発展途上国のトイレ問題への解決を志し、研究部門に異動を希望。現在、ケニアにて水を使わないトイレの研究開発を推進中。2014年には日経Womanのウーマンオブザイヤー準大賞を受賞。