清水 希容SHIMIZU Kiyou
小学3年生の時に兄の影響で空手を始める。
道場の先輩の演武を見て、空手の格好良さや美しさを感じ、自分を表現できる形演武に打ち込むように。 中学時代から全国区で活躍し、高校3年生の時に全国高等学校総合体育大会で優勝。 史上最年少の20歳で全日本選手権を初制覇すると、そこから7連覇を達成。 世界選手権では2連覇を達成し、2021年の東京オリンピックでは銀メダルを獲得。 2024年5月に競技を引退。引退後は、国内外の空手のイベントや講演会などに参加し、後進の育成や空手の普及活動に取り組んでいる。