Webとグラフィックのデザイナーであり、醤油ソムリエール及び醤油官能検査員としても活動している黒島慶子。小豆島の醤油のまちに生まれ、醤油の香りと共に育つ。20歳のときに醤油を造る蔵人に惚れ込むと同時に、醤油など、日本にとって誇らしく感動する物事が厳しく淘汰されている現状に気づく。この「厳しい淘汰」を「おもしろい未来」に変えるべく、小豆島を拠点に全国の蔵元を訪ね続け、デザイン、撮影、執筆、講座、レシピ作りなどを行い、醤油を通じて毎日の食事を意識的に遊べる人を増やしている。
黒島慶子:おもしろい未来を見たいなら、毎日の「食事」を意識的に遊ぼう